不動産業界の方におすすめの本【不動産物件調査入門】

書籍紹介

今回ご紹介するのは【不動産物件調査入門】

実は不動産を売りに出すまでは準備として様々な調査が必要となります。

現地調査から役所調査、法務局での調査、場合によっては近隣の方にヒアリングを行うなど不動産の調査は多岐に渡ります。

実務をしてみると本当に様々な調査項目がある上に、対象不動産によって調査すべき内容は様々です。

初めのうちはどこに何を聞いたらいいかも分からず、辛い思いをした方も多いはずです。

特に役所調査では基本的に聞いたことしか答えてくれません。

この本では具体的にどのような質問をすると良いのか具体的にアドバイスが書いてあります。

主人公は女性新入社員、先輩社員に教わりながら物件調査を学んでいきます。

トラブルになった事例も多数掲載されていて気をつけるべきポイントがわかりやすいのが特徴です。

ある程度物件調査に慣れている方も一度読んでみることで何のためにその調査が必要なのかさらに詳しく理解が深まるでしょう。

不動産営業に携わる全ての方に読んでいただきたい本です。

dokugakufudousan

当サイトの管理者。マンション管理士・宅地建物取引士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士に独学で合格。賃貸・売買仲介不動産会社勤務。

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